20代前半、ネイルの世界の興味を持ち始める。ネイルの技術があれば世界中、言葉が通じないところでも自分が表現できるのではないかと思い、
ネイルスクールに通い始める。ネイリスト検定1級を取得後、渋谷のネイルサロンでバリバリ働き始める。
このまま日本でネイリストを続けて良いのか、と自分の人生に疑問を持ち、単身オーストラリアに行くことにを決意。オーストラリア、ニュージーランドを3年間旅をしながら働き、現地で出来た友達と英語で交流することで、
コミュニケーションにも興味を持ち始める。
その後、カナダのバンクーバーで移り住み、現地のネイルサロンで働きながら高い技術、お客様とのコミュニケーションを学ぶ。この頃から、自分のプロデュースするサロンを作りたいと思うようになる。そして、5年間働いたサロンの退職
帰国後、「Nail Room One Third」を立ち上げ独立。
お客様からは、何でも気軽に話せるネイリストさんと、言われていました。私もそうでありたいと思っていますし、リラックスした空間も大切にしています。そして、施術前のカウンセリングや、施術中のお客様とのコミュニケーションの中で、お客様が本当に求めているデザインを一緒に探し、2人で作品を作るということを大切にしています。仕上がった時のお客様の笑顔を見たときが、本当にネイリストでよかったと思える瞬間なんです!
指先を見た時に幸せな気分になったり、頑張ろう!と思えるような作品を一緒に作っていきたいです。